心のざわつき。

3連休明け。

ざわざわとした心持ちでスタート。

 

先週、コロナ感染がわかった幹部3名。

そのうち、2名は既に出社している。

いつどんな症状があって、いつ感染がわかったのか

時間経緯が見えないので

出社してきて本当に大丈夫なんだろうか?

 

幸い週明けの朝会は不在であったけど

たまたまであって意図して欠席してくれたわけではないようだ。

更に言えば未だに各自のスケジュールを読み上げるだけの朝会を

対面で行い続けるのも理解できない。

 

そんな状態で今朝、始業前に実母から連絡。

息子が若干喉が痛くてだるいというから学校をお休みにした、と。

一抹の不安がよぎる。

昨日は元気だった。でもそんなことは安心材料にならない。

 

とりあえず熱はなし。

食欲も普通で味覚も大丈夫のようなので様子見。

 

そんな状態だからか今日はずっと心がざわざわする。

朝会では、今回の緊急事態宣言を受けて

企業に出勤7割減の要請がきたために

前回よりも大々的にテレワークに取り組む形となったのだが

直属上司からはテレワークと予定していても

あくまで予定は予定であること

(つまりテレワークが通常出社になることもある)

上が業務効率は維持せよと通達していることや

営業目標などの数字は一切下げていないことで

支店内勤者はテレワークできることで浮足立つな、と念を押された。

 

浮足立ってなどいないつもりだが…この状況下でも必要な残業はしてきた

(突発やタイトなスケジュールに対応をしてきた)

業務に関しては

言われたことだけやるというスタンスではなく

求められた意図を理解しようとすることや

提出物の質を上げるにはどうしたらいいか常に考えてやっている

 

ただここにきて

そういう自分の労働意欲や向上心、努力といったものが

上司たちにはなんとも思われてないのではと感じるんだ。

 

ぶっちゃけ今の契約は5月末まで。

1年契約でよほどでない限り更新されるはず。

でも心がざわざわとするんだ。

この状況下で契約更新しないこともありえるのでは、と。

 

ただ能力や経験値からいえば

私よりも先に切る人材があるだろう、とも思うのだが

そんなことはなんの保障にもならないよな。

 

何より自分自身がここで長く働き続けることはできないと感じている。

それは雇用する側も感じ取るかもしれない。

能力がちょっとあったところで黙って上のいうことに従えない人間は

煩わしいだけだろうと思うから。

この1年で上が、少なくとも私の直属上司が求めているのは

「有能な人材<上の言うことに従順な人材」なのだろうということは

肌でヒシヒシと感じてきた

 

まぁ辞めてやる!と思っていても

あくまで自分のタイミングで辞めたいという気持ちなので

向こうからもういらないよ、と言われるのも釈然としないわけで。

 

不安、焦り、喪失感、落胆

会社に対して

社会に対して

なかなか希望を持ちづらい状況が続いています。

 

それでも前を向かなくては。

命ある限り前に進むしかないのだから。